アマクササンショウウオ



 
 アマクササンショウウオ(Hynobius amakusaensis

2014年、オオダイガハラサンショウウオの九州隠蔽種だった個体群より分類される。
オオダイガハラよりもだいぶ小型、斑紋があるので、雰囲気はブチのよう。
繁殖は他の流水性同様で岩等の下に産卵する。

2水系のみで確認されており、絶滅が非常に危惧される。
現在、調査や撮影の許可も非常に厳しく規制されており、現地で管理している方がいるので不用意に立ち入ると
トラブルになるので注意。

Nishikawa, K. and M. Matsui. 2014. Three new species of the 
salamander genus Hynobius (Amphibia, Urodela, Hynobiidae) from 
Kyushu, Japan. Zootaxa 3852 (2):203-226. (doi: 10.11646/Zootaxa.
3852.2.3)


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