アルジェリアサラマンダー |
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アルジェリアサラマンダー(Salamandra algira) モロッコ、アルジェリアに分布するサラマンダーでSalamandra .s から独立したのでファイアーサラマンダーの1種ではなくなった。 他のサラマンダーよりも多少高温に耐えるがアフリカ産とはいえサバンナに生息する訳も無く、アルジェリアにも雪が降る山もあり25度程度に留めた方がいい。 飼育下ではコオロギを好みワーム系も多少食べる。ファイアーサラマンダーと比べよく水に浸かっている事も多い。基本的にはファイアと飼育は変わらないが多少湿度を高めにした方がいいと思う。また低温にはファイアほど強くはないようで冬はあまり餌をとらなくなる 入荷した個体を選ぶ際に持ち腹を期待してお腹の大きい雌を選んだが病気で腹水が溜まっているだけで餌も食わず死んだ個体に2度当たった事がある。あまり大きいお腹の個体には注意。 |
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アルジェリアサラマンダー特徴 一番の特徴はスリムな体型と部分的に表れる赤い滲んだような斑紋だろう。背面の黄色い模様は少なく、尾も長く頭部も細い。 頭部は雌で特に細長く感じる。雌雄判別は総排泄腔でも確認できるが雄は雌に比べ頭部は三角形で前足が長い事が多い。 卵胎生で幼生を水中に出産する。現地での繁殖期は冬だが飼育下ではその限りではないようだ。 |
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他種(S.s gallaica)と比較するとだいぶスリムなのが分かる。 |
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幼生 2010 1月 | 変態幼体 2010 4月 |
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2013年 上個体が成長 |
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飼育環境 水切り網で底上げして赤玉を床材にしてある。手前側に水場のスペースがありエアーレーションして水が腐敗しないようにしている。 シェルターとしてヘゴ板をカットしたものを重ねて使用。だいたいはこの辺に身を隠しており夜間は出てくる。 日ごろのメンテナンスは掃除だけ。水切り網の上にあるものをどかして満水状態で洗って排水するだけ。餌のカスはマメに取り除くが週1回丸洗いしている。 以前はヤシガラを床材にしていたがいい結果は出なかった。雑菌による皮膚病や湿度の管理で手間がかかったがこのレイアウトにしてから状態が良くなった。45cm水槽で3匹を飼育。 |
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