ヒバサンショウウオ |
ヒバサンショウウオ(Hynobius utsunomiyaorum) 兵庫、岡山、広島、鳥取、島根県の中国地方脊梁山脈に分布。 標高35−1216mで確認されていて、3〜5月に湿地や細流等に産卵する。 標高の高い場所ではチュウゴクブチサンショウウオやハコネサンショウウオと混生し 産卵場所は源流部の河岸寄りや流れが緩い所に産卵するなどして他種と分けている。 体色は様々で後肢は通常4指。尾は側偏しない。 |
水路に産み付けられている卵嚢 |
産卵が確認できた流水環境と生息していた個体 |
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