イワミサンショウウオ(Hynobius iwami) 島根県北西部、広島県の一部に分布。 10cmに満たない小型種で低山の湧水の溜りに1月から5月に産卵する。(Okawa et al., 1999) 通常尾の上下に黄色の模様があり、殆どの個体で後肢は4指なのが特徴。 繁殖期の雄の尾は大きく側偏する。 |
亜成体 | 後肢は4指 |
卵の様子。特に隠蔽されず、ほぼ見える。落葉や枯木にかろうじて付着している。 |
幼生 2月に孵化した幼生は4月後半から5月に変態を開始する。 |
変態幼体 35mm〜45mm程で変態する。 |
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