ミカワサンショウウオ |
ミカワサンショウウオHynobius mikawaensis 愛知県東部に分布。 緩やかな細流に3ー4月頃に産卵する止水性種。 ハクバやトウキョウサンショウウオのような種が愛知にいると知られていたが 2017年に新種として記載される。 非常に限られた地域にのみ生息する為、絶滅が危惧される。 愛知県指定希少野生動植物種として保護されている。 |
細流の溜りに産卵された卵嚢と♂成体 |
細流に産み付けられた卵。場所によっては落葉下や泥中に隠蔽されて産み付けるが、全くオープンに産んである例も多い。 |
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