ミナミクシイモリ |
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ミナミクシイモリ(Triturus karelinii ) クロアチア、ギリシャ、トルコ北部等の山地に分布。 陸生種ではあるが他のTriturusよりも水部を好み山地の冷涼な地域に生息するわりに低温飼育で維持しなくとも大丈夫なので飼育管理が楽な種だ。半水生種の入門種ではないだろうか。繁殖も容易。 飼育法はアクアテラで行い最高温度26〜28度ぐらい室内の日の当たらない風通りのいい場所なら冷房はギリギリなくてもよい。餌は導入直後水中ならイトメ、冷凍赤虫を陸ならコオロギ3令、ハニーワームを与える。与えるにつれ欲しがるようになるのでレプトミン等の人工餌に切り替える事が出来る。 繁殖は10度以下の低温飼育をしないと繁殖形態にならないが冬に無加温ならばだいたいは入水し春には繁殖させることが出来る。繁殖させるには水深15cmほどあったほうがいい。 |
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本種は顎まで黄色の模様が出るのが特徴。 他のクシイモリも顎まで模様が出る個体もいるようだが、体色や腹部の黒斑の大きさ等で間違うこともないでしょう。 産地により顔に白い模様が多くピエロのような顔つきのものや、オレンジ色が多く出る個体もいる。 |
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ハニーワームを食べる個体 ピンセットから餌を食べるようならもう何でも食べるので餌はとても楽だ。 ミナミクシイモリに関しては40度等のばかげた温度や病気を抜きにして死ぬ理由が見つからないほど飼育は簡単。繁殖幼体も完全陸生では無いのでアカハライモリより飼育は楽なのではないだろうか。 |
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