オキナワイボイモリ

  

 
 オキナワイボイモリ(Echinotriton andersoni 

沖縄本島、瀬底島、渡嘉敷島に分布する。
瀬底では繁殖場所を改変したため激減していると思われる。
渡嘉敷においても局所的な分布状況と思われる。

全長15cm程度だが20cmほどの大型個体も見られる。
陸生のイモリで卵は水辺の斜面などに産み、孵化した幼生は跳ねて水中に飛び込む。

2022年にアマミイボイモリが分化され、本種の分布は上記のみとなっている。
アマミイボイモリが繁殖に雨水など完全止水を好むのに対し、本種は渓流斜面など流水環境にも
産卵する。幼生の生活環境は溜りや緩やかな流れの水中で育つ。

本種はアマミイボと比べると大型で肋骨の隆起や背面のイボが顕著ではないなどの
形態的な特徴もある。

繁殖期は3~5月にピークとなり、アマミイボイモリより一ヶ月ほど遅い。


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